トラウトで使いたいカルカッタコンクエスト シャローエディション

ベイトリール

トラウトの釣りでカルコンを使っている人も多いのではないでしょうか?

そんなカルコンシリーズのなかでシャロースプールが搭載されたカルカッタコンクエストシャローエディションがラインナップされました!

トラウトの釣りでラインをそこまで必要としていない人はチェックしたいですよね!

トラウトで使いたい24カルカッタコンクエストシャローエディション

カルカッタコンクエスト シャローエディションは、質実剛健な魅力で知られるカルカッタコンクエストシリーズの新たな展開として、特にテクニカルなバスフィッシングゲームを極めたい釣り人に向けたリールです。価格は59,600円(税別)で、30HGモデルは2024年1月、31HGモデルは2024年3月の発売予定となっています。このリールの核となるのは、ナイロン8lb-100mを収納できる33/19mm径のMGLスプールⅢで、これはシャロースプールとして設計されています。SVSインフィニティとの相性が良く、特に軽量ルアーをピンポイントで狙う際のキャストフィーリングを高め、カルカッタコンクエストの質感をさらに引き立てます。

インフィニティドライブとマイクロモジュールギアの組み合わせにより、圧倒的な巻き上げ性能を実現しています。耐久性を損なわずに低慣性化を果たしたMGLスプールⅢは、特に近距離でのキャストを繰り返すシーンにおいて、そのレスポンスの良さが質の高いゲームを支えます。

シャローエディションのキーポイントは、8lb-100mのラインキャパシティを持つ浅溝スプールによる低慣性化で、これにより遠心ブレーキ・SVSインフィニティと好相性を発揮し、軽量ルアーのスムーズな送り出しと軽快なキャストフィールを可能にします。また、圧倒的な巻き上げ性能は、インフィニティドライブと高精度マイクロモジュールギアの相乗効果により実現されています。

田辺哲男氏によると、このリールは特に軽いルアーを投げた際のスプールの立ち上がりが速く、シャロースプールの最大の利点を活かしているとのこと。また、SVSインフィニティの搭載によりキャストの伸びが非常に良く、ブレーキの利きがだんだんと緩くなることで、飛距離が最後まで伸びると評しています。

伊藤巧氏も、MGLスプールⅢがさらに低慣性化されたことで、軽量クラスのルアーも自在にピンスポットへ撃ち込むことができると述べています。また、8lb-100mのラインキャパシティと1/2ozクラスまでのルアーに幅広く対応可能であることを強調し、大型ルアーにも対応できる汎用性の高さを評価しています。

カルカッタコンクエスト シャローエディションは、近距離での正確なアプローチが求められるシーンや軽量ルアーをメインに使用する釣り人にとって、その性能と質感において理想的な選択となるでしょう。