ラグゼB610Mは、ベイトリールを最大限に活用することを前提に設計されたミディアムベイトモデルのロッドです。その特徴は、さまざまな釣りのシチュエーションに適応できる柔軟性を持っていること。このロッドは、ブラックバス釣りだけでなく、シーバスのボートゲームにおいても高い実績を示します。
最も注目すべきは、その驚異的な仕舞寸法であるB4サイズを下回るデザイン。これにより、小型のトランクやキャリーバッグはもちろん、ビジネスシーンで使用されるブリーフケースやリュック型のバッグにも簡単に収納が可能です。これにより、都市部でも手軽に釣行を楽しむことができ、また急な釣行のチャンスにも素早く対応することができるのです。
また、実践的で自由度の高い並継構造を採用しています。これにより、ファストアクションで繊細なルアーコントロールや、ミディアムアクションでロッドのパワーを最大限に活かすことができます。この特性は、ベテランのアングラーでも高い満足度を得ることができる要因となっています。
こだわりが感じられるのは、パックロッドとしての仕様です。収納時のガイドセッティングや、ベイトモデルにおけるショートトリガーのパーミングシートの採用など、携帯性を追求した設計が随所に見られます。
さらに、このロッドには2種類のロッドバッグが付属しています。一つは、携帯性を重視したソフトカバー。もう一つは、ロッドを衝撃からしっかりと守るセミハードケースです。これにより、釣行のシチュエーションに応じて使い分けることが可能となります。
総じて、ラグゼB610Mは、その高い機能性と実用性、そしてデザインのこだわりから、多くのアングラーにとって頼りになる一本となるでしょう。
ラグゼB610Mのインプレ集
ツイッターにがまかつのラグゼB610Mのインプレがありました。
気になっていたラグゼ パックスタイル!
仕舞寸法が1番長くても34.5cmなのでS66ML・B610M・S74Mの3タックルをリールケース(外寸 約26×40×11cm)の中へ✨
小型犬と比べてもこのサイズ🐶#がまかつ #ラグゼ #パックスタイル #いぬ pic.twitter.com/LhhN3GtIfH— なりちゃん (@nari_fishing) May 16, 2023
ラグゼ パックスタイル B610M 1日使ってみたけど、思ってたMパワーから比較するとかなり結構柔らかい。結構軽い。先端のピースが緩みやすいのと回りやすい。気になるところもあるけど、滅茶苦茶小さくなるのが電車釣行マンにはすごいありがたい、これだけで買った意味があった🎣 pic.twitter.com/5Ak4uTqS7t
— ブチ㌠ (@BuchiKaki) May 14, 2023