ダイワの21フリームス1000は、ライトゲームを主眼に置いたスピニングリールであり、特にトラウト、アジング、メバルゲームなどにピッタリな設計がなされています。その180gの驚異的な軽さは、特にライトルアーを使用することで繊細な釣りが可能となります。ナイロンライン2.5lb-100mもしくはPEライン0.3号-200mがラインキャパとして設定されています。
製品のキーポイントとして、“ZAION V”製のボディとエアローターが特徴的で、これにより優れた軽量化と剛性が実現しています。このカーボンハイブリッド樹脂、ZAION Vはダイワが推進するテクノロジーで、金属を凌駕する軽量性と高い剛性をハイレベルで両立し、バーサタイルな特性も持ち合わせています。これにより、リールの回転レスポンスも25%向上し、初動の軽い回転を実現しています。
一方で、ダイワのテクノロジー、”マグシールド”は、液体をブロックすることでリール内部への海水や埃の侵入を防ぐという革新的な技術を提供します。これはリールのメンテナンスフリー化に寄与し、より耐久性を増しています。また、”タフデジギア”の採用で滑らかな回転が長持ちし、アングラーの繊細な感覚に正確に応えます。
その他、”ATD”(Automatic Drag System)も21フリームスに搭載されており、魚の引きに追随してドラグ力をコントロールし、主導権を魚に与えません。また、”エアローター”は25%もの軽量化を実現し、巻き上げの軽い回転と高い剛性を可能にしています。さらに“LC-ABS”(ロングキャスト-ABS)によりスムーズなライン放出と約5%の飛距離UPが実現し、キャスティングの幅を広げています。
また、“パーフェクトラインストッパー”はPEラインからリーダーまで広い範囲に対応し、縦方向の省スペース化を実現してスプールの軽量化にも寄与します。
大型の番手では釣種に応じたハンドルノブが設定されており、選択の幅が広がっています。ストッパー付きボディを採用することで、多くのアングラーからの要望に応えて汎用性を高めています。
これらの特長は、リールが持つ各部分の性能を高め、アングラーがさまざまなフィールドやターゲットに対して、より高いパフォーマンスを発揮することを可能にします。そしてこれらのテクノロジーは、アングラーが快適でストレスフリーなフィッシングを楽しむためのサポートを実現しています。
21フリームス1000のインプレ集
ツイッターにダイワの21フリームス1000のインプレがありました。
タックルをちょっとリニューアル🎣
宵姫爽の取り寄せお願いした直後にやっぱり芋って前から気になってたオーシャンゲートに逃げました
それでも今まで使ってたアジングXよりはよっぽどいいはず…
今まで使ってた18フリームス2000にはPE06 新メンバーの21フリームス1000にはエステル03
頑張ろう🧚♂️ pic.twitter.com/mdEiNkAScL— keisuke (@choronpo) December 4, 2021