アングラーたちの中で語り継がれるロッドの一つ、「イプリミ62UL」は、ダイワの信頼と実績に裏打ちされたエリアトラウトロッドとして名を馳せています。今回はこのモデルにフォーカスを当て、その特徴と使い心地について深掘りしてみたいと思います。
基本スペックから見ていきましょう
全長:1.88m
継数:2本
仕舞:97cm
自重:68g
先径/元径:1.5(1.4)/6.9mm
ルアー重量:0.6-3g
ライン:1.5-3lb.
カーボン含有率:84%
本体価格:15,500円
「イプリミ62UL」はその名の通り、UL(ウルトラライト)アクションを持ち、多彩なシチュエーションでの使用が可能です。ルアー重量が0.6-3gと非常に軽量でありながら、しっかりとした操作感を得ることができるのは、その84%ものカーボン含有率と精密な製造技術によるものです。特に軽量ルアーのキャスティングや操作性に優れ、繊細なアプローチが可能です。
エリアトラウトフィッシングをより一層楽しめるように、オールSiC/KガイドとブレーディングXを搭載。このKガイドは、糸絡みを極力減少させ、ストレスフリーなフィッシングをサポートします。また、ブレーディングXはロッド自体のネジレを抑制し、キャスティング時の安定感やアクションの精度を格段に向上させています。
黒基調のロッドブランクにオレンジカラーのアクセントが施され、シンプルでありながらも目を引くデザインになっています。このデザインは、機能性だけでなく、アングラーの心を高揚させ、一投ごとにエキサイトメントを提供します。
イプリミシリーズは、62ULを含む、全10アイテムを展開。子供でも使いやすい5’6″/XXULモデルから、移動に便利な4ピースモデル、大規模ポンドでの使用に適した長尺版など、多様なニーズに応えるラインナップを誇っています。
イプリミ62ULのインプレ集
ツイッターにダイワのイプリミ62ULのインプレがあったので紹介します。
管釣りを始めて1年。ずっと鱒レンジャーを使ってきましたが、この度イプリミ62ULを買いましたぁー♪
早く釣りに行きたいッス。 pic.twitter.com/yhvyJda35i— ガッタ あんちゃん (@gattabooze) January 26, 2021
エリアトラウトの竿(イプリミ62UL)
ヘチ釣り大成功(•̀ᴗ•✧)
やっぱりヘチ釣りは難しかった✌️✌️✌️✌️ pic.twitter.com/waFf8pagL5— ぶるぴんちゃんねる (@bluepink125ch) August 6, 2023
まとめ
イプリミ62ULは、初心者から上級者まで、多くのアングラーにとって信頼のおける1本となることでしょう。その高い実用性、洗練されたデザイン、そして抜群のコストパフォーマンスは、これからも多くのフィールドで活躍すること間違いありません。エリアトラウトフィッシングを存分に楽しみたい方に、イプリミ62ULはおすすめのロッドと言えるでしょう。