デカブングは、エリアゲームにおけるフォーリングメソッド“縦釣り”に特化して開発されたBUNG/ブングの大型バージョンとして注目を集めています。この独特なルアーは扁平な円盤型のボディと金属製ウェイトを組み合わせた設計が特徴で、その構造により、フロントフックポジションでもリアフックポジションでも、金属ウェイト側が確実に下向きとなり、水平に近い安定した姿勢で揺れることなくフォールする能力を持っています。
デカブングの素材には、透明性が高く、塗装性の良いABS樹脂が採用されており、さらに金属部分には環境への影響を考慮し、トラウトが食べてしまった際の影響が少ない亜鉛が使用されています。また、ボディの形状は前後対称で、どちらのアイにフックを取り付けても使用可能となっています。特に、樹脂部分の中央にはフロントフックを使った際、フックをセンター位置に保ちやすくするためのスリット(溝)が設けられています。
使用法としては、ロッド操作によるリフト&フォールが基本。アタリはロッドティップの感触だけでなく、ラインの変化を視覚的に捉えてフッキングすることが求められます。サイズに関しては、同じボディ径で1.0gと1.3gの2つのサイズ設定があるため、釣りの状況に応じて選択することが可能です。
さらに、デカブングは多彩なカラーバリエーションも魅力の一つ。例として、クリアオレンジやクリアマスカット、クリアピーチといった色がラインナップされており、価格は1.0gと1.3gの両サイズともに¥715となっています。
デカブングのインプレ集
ツイッターにティモンのデカブングのインプレがありました。
今日は2時間だけ今期ラストの裏磐梯フォレストへ。前回見つけたイロモノフィーバーポイントが健在だったのでそこで。ただ、中々バイトしてこなかったので困った時のデカブングで絞り出し😊 pic.twitter.com/MVJtTzuDUp
— Rakia@福島の旅鱒(たびまー) (@rakia___) November 26, 2022
いくらチャレンジin岩姫フィッシング
は失敗……デカイのがみんな食い気無くて何投げても無反応はキツイ(´-ω-`)
後半は辛すぎてデカブングで遊んでました(笑)#下田漁具#peace#岩姫フィッシング pic.twitter.com/rM1ke3YmsZ
— そ〜あ@岩手で釣りするブログ (@soa_fishing) November 12, 2022
今日の竜華池🐉
タナボケ?なんかわからんけどアタリのあるところ全然分からなかった😢
なんとかデカブングとダブルクラッチで釣りました🎣
隣でエサ釣りしてた子供達はよく釣れていて羨ましく横目で見ていたのは㊙️#釣り#エリアトラウト #管釣り#釣果 #釣り好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/Y5kqrQPveC
— shinochan (@shinochan_fish) April 22, 2023