BUNG(ブング)は、エリアゲームの縦釣りフォールメソッドに特化したルアーとして誕生しました。開発者であるTIMONフィールドスタッフの黒野浩二の手によって、この新しいルアーはエリアゲームの最終兵器とも評される存在となっています。ブングの最大の特徴は、その樹脂本体と金属製ウェイトを組み合わせた独特の構造にあります。この構造により、金属ウェイト側が常に下に位置し、パラシュートが空中でゆっくりと降下するかのように、水中でもゆっくりと水平に近い姿勢でフォールするのです。
材質としては、透明性が高く塗装性に優れたABS樹脂が採用されており、金属部分には環境にやさしい亜鉛が使用されています。これにより、もし魚がルアーを食べてしまった場合でも、鉛による環境への影響を最小限に抑えることができるのです。また、形状は前後対称で、前後のアイのどちらにフックを掛けても問題ない設計となっています。
使用方法はシンプル。ルアーを投げ入れ、フォールさせることを繰り返すだけ。状況に応じて、フォールの時間を調整したり、ボトムでの待機時間を長く取ったりと、様々な方法で使用することができます。さらに、0.4gと0.6gの2つのウェイトオプションがあるため、魚の反応に合わせてフォールスピードを調整することも可能です。
カラーバリエーションも豊富で、黒野浩二プロデュースのクリアーカラー「ショボクレクリアオレンジ」や、瀧澤真一プロデュースの「タッキーWグロースイカ」、山崎秀一プロデュースの「シュウイチプールサイド」など、様々な状況に対応するカラーがラインナップされています。
BUNG(ブング)は、その独自の構造と機能性、豊富なカラーバリエーションで、エリアゲームの新たなスタンダードとして多くのアングラーから支持を受けることでしょう。
ブングのインプレ集
ツイッターにティモンのブングのインプレがありました。
曇りローライト予想なので中津川へ。9時過ぎまで気温も過ごしやすく、ローライトで釣れました❗
その後は、太陽さんが容赦なく。お魚さんもバテバテで放流にかいめはほとんどお仕事せず、ティモン、ブングで縦釣り久しぶりに練習。
6時間71匹。#FF中津川 pic.twitter.com/XHGEESucEg— みつっ (@norimitsu0627) August 31, 2019
今日は中津川へ、ティモン新作のちびシリーズ、ブングを使って来ました〜(^_^)ブングはやっぱり派手な色が絶好調でした!メタルクロボールは持ってなかったので購入! pic.twitter.com/J4vcMaST0G
— 鈴木将人 (@masato0329) December 19, 2018
待ち。となると、、放置ですか?
関西では禁止が多いですが、、フェザー系はボトム放置&ボトムパンピングなどが当てはまるかもです✨
あとは、、ロブルアーのバベルやティモンのブングも主な使い方はボトムなので良いかもです☺️— 言成だよ。 (@MKTmkt1021) May 7, 2021