トリコロールバイブ Tricoroll VIBは、アングラーにとっての一つの夢のルアーと言えます。その最大の特徴は、深い場所でも簡単に目標のレンジにルアーを届けることができる点です。これにより、これまでルアーでアピールが難しかった深場のトラウトにも、長くかつ集中的にアプローチすることが可能になりました。
その設計の秘密は、ビスマス製のO.M.S.(アウトメタルシステム)です。このウェイトシステムは、鉛よりも硬度が高いビスマス素材を使用しており、ボトムに接触しても損傷が少なく、根掛かりも少なくなっています。さらに、O.M.S.の採用によりボトムの感知能力も向上し、より正確なルアリングが可能になります。
サイズに関しては、50㎜と60㎜の2つの選択肢があり、渓流域から中流、さらには本流域まで、幅広い川の状況に対応できるように設計されています。また、ボディはABS素材でできており、ボトム攻略に特化しているため、破損防止用のバンパーと8カンが搭載されています。これにより、より長く使用することができる耐久性を持っています。
色に関しては、ボトムを攻略する際の視認性を考慮して、多彩なカラーラインナップが用意されています。これは数多くのテストを経て厳選されたカラーであり、魚の注目を集める効果が期待できます。
最後に、スペック情報として、Tricoroll VIB 50は、重さが6.2g、全長が50mm、フックサイズがST26TN #14、リングサイズが#1、価格は¥1,518となっています。一方、Tricoroll VIB 60は、重さが8.2g、全長が60mm、フックサイズがST26TN #12、リングサイズが#2、同じく価格は¥1,518となっています。
トリコロールバイブのインプレ集
ツイッターにティモンのトリコロールバイブのインプレがありました。
あとバイブレ、新カラーも購入して投入。錦鮎の方が良かったか?無風で使って気付いたが、思ったより飛ばない。対岸の深場となるとちょっと厳しい。
あと先端の輪っか、バンパーだった。帰って見たら潰れてたが、ペンチで治すべきか?#釣り #トラウト #ルアー #犀川#トリコロールバイブ pic.twitter.com/EHmY24ev5V— ヨーガスオロ (@HqLO8HvahbuuKiu) March 9, 2022
グリーンバックのイワナ
トリコロールバイブでカウント15。
ボトムだけ流れてるようなトロッとした大河川にも強い♪ pic.twitter.com/4qlOUD9fY1— BABA (@08KEISUKE26) August 5, 2023
きたーーー!!
やったぜ!
本流ネイティブ岩魚48センチめちゃくちゃかっこいいしたいこうも
くろべーまできた甲斐があった!!
ヒットルアーはトリコロールバイブトロッパの底に張り付いてた! pic.twitter.com/k1sSBmTFg2
— かっちゃん@鮎釣師 (@xpgdsar3u) March 26, 2022