ダイワの「鱒もろこし」はトラウト釣りに特化したユニークなルアーで、その名の通り、とうもろこしを模したデザインが特徴です。管理釣り場で多く用いられるエサ、とうもろこしに似せたこのルアーは、ペレットで育ったトラウトが反射的に反応することを利用しています。トラウトは上から落ちてくる物体に対してエサと認識し、積極的にアプローチします。
製品の特徴として、一つ目にフックが常に上側を向く構造が挙げられます。ボディ上部のEVA部分にスリットを備えており、フックが掛けやすい位置に常にあるため、トラウトが上アゴにフックを受けやすくなっています。二つ目の特徴は、ゆっくりと沈むアクションです。浮力を持たせつつ、ボディ下部にオモリを配置することで、ルアーは水面から底へスムーズにフォールし、底で倒れずに立つことで、自然な動きを演出します。
使い方に関しては、ビギナーでも手軽に楽しむことができるのがポイント。水が澄んでいてトラウトが見える場合、ルアーをトラウトの鼻先にフォールさせ、トラウトが口をつけた瞬間にフッキングを行います。逆に、トラウトが見えない場合は、ルアーをテンションフォールさせながら、アタリを感じたら即フッキングを実行します。
この「鱒もろこし」は、フックがPRESSOサクサスパワーキープ#6を搭載しており、近距離での釣りや太いラインの使用を前提に設計されています。ルアーの直径は10mm、重量は1.1gとなっており、その小さなボディがまたトラウトを刺激します。ユーザーフレンドリーなこのルアーは、初心者からベテランアングラーまで、幅広く愛用されています。
鱒もろこしのインプレ集
ツイッターにダイワの鱒もろこしのインプレがありました。
ダイワの鱒もろこし!
嫁さん用には良いかも(笑)でも、豆系ルアーやボム系ルアー、何気に合わせが必要だったりで難しいと思う。
— い〜@堀切菖蒲園 (@good_speed1303) August 22, 2020
去年、釣りのお友達と「コレ釣れる」と言い短い間流行ったルアー
daiwaの「鱒もろこし」
久しぶりに使って1匹釣りました#1もろこし pic.twitter.com/QCUxC4as30
— SHINYA🐾໊ (@shinya_484848) August 12, 2021
久しぶりに川場FP様に朝からナイターまでの通しで遊んできました🎣
アルミんと鱒もろこしで釣れもろこしたので楽しもろこしでした😊🌽本日ご一緒させて頂いた皆様ありがとうございました
<(_ _)> pic.twitter.com/Ce4MMwgkno— ヒロ🍛 (@townriver_hiro) July 8, 2023