ダイワの「シルバークリークミノースローフォールカスタム」は、細流や小場所で悠々と泳ぐ渓魚を効果的にターゲットにするための、スローフォール設計を採用したミノーです。特に40SSモデルでは、時間をかけた繊細なアプローチが可能となるスローシンキングと、キレのあるアクションが特徴的であり、これが神経質な渓魚をしっかりとキャッチする道を開きます。ウォブリングとヒラウチを巧みにミックスしたアクションは、渓魚に対してじっくりと誘う一方で見切られにくい動きを作り出しています。ファットボディを採用しながらも40mmの小型サイズが、視認性と操作性を保ちながら、繊細なアプローチを可能にします。
一方、45SSモデルでは、浅瀬や低水温時、ハイプレッシャーな状況下で消極的となる魚を仕留めることに特化しています。水深30cm以内の浅いエリアでも根掛かりすることなく使用できる設計で、ゆっくりと沈みながら誘う特性が持たれています。スローフォールカスタムシリーズ独特の細かな首振りアクションに加え、強めのトゥイッチを加えることでヒラを打つ動作が実現。追尾してくる魚に対して、瞬間的にスイッチを入れ、確実なバイトへとコンバートするアクションが可能になります。
これらの要素が、シルバークリークミノースローフォールカスタムを渓流釣りの新しいスタイルとして提案しており、時間をかけた繊細なアプローチで神経質な渓魚を確実にキャッチする、新しい手法をアングラーたちに提供します。ボディ設計、アクション、そしてサイズ感が絶妙にマッチしたこのルアーは、様々なシチュエーションでアングラーの強い味方となることでしょう。
シルバークリークミノースローフォールカスタムのインプレ集
ツイッターにダイワのシルバークリークミノースローフォールカスタムのインプレがありました。
シルバークリークミノースローフォールカスタム
・寄せる力が弱めかも。小規模の河川でピンスポットの深みで「点」で攻めた時に真価を発揮する感じ。画像のようなボサがあって深みがあって、シェイクしながら引いてきた時に反応良かった。多分これからの季節に使うルアー。(続く) pic.twitter.com/4Q5Oe94tRe— nakakichisan (@nakakichisan) April 9, 2022