ダイワの「ダブルクラッチ 60F1」は、ハイフローティング釣法の粋を集めた一品として、多くのアングラーから支持を受けています。その核心には、「HMKL ザッガーF1」と同じコンセプトが踏襲されていると共に、独自のチューニングが施されています。このモデルは、急激なリトリーブやデジ巻きでルアーを潜らせた後、「浮かせて食わせる」方法論を体現したもので、広範囲を迅速にサーチしながらも、テンポ良く潜行・浮上を繰り返し、効率よくポイントを攻略できます。
「ダブルクラッチ 60F1」は、その浮上姿勢と飛距離、そして浮力に特長があります。ウェイトチューニングだけでなく、オシレート機構も見直され、ザッガーに比べて高い浮力と、浮上時により水平に近い姿勢を実現しています。また、6cmサイズが生み出す集魚効果と、キャスタビリティの高さが、沖や対岸の竿抜けポイント攻略に有利です。その動きは、水平動作のみを見慣れている魚にとって新鮮で、ハイフローティングミノーとして他を圧倒します。
フックにも工夫が見られ、フロントは縦アイのプレッソマルチプラッギング#8+シングルリング、リアはプレッソショーとマルチ#8をダブルリングで接続されています。このセッティングは、フロントがサブフックであり、本命はリアであるとの、HMKLスタッフの経験からくる確信を物語っています。
ザッガーF1との合わせ技も可能で、小規模ポンドはザッガー、大規模ポンドはダブルクラッチと使い分け、さらに活性に応じて浮上スピードを選択し、多角的な攻略ができるのも魅力です。「ダブルクラッチ 60F1」で開かれる、新しいミノールアーローテーションの時代に、アングラーはどう挑むかが楽しみでなりません。
ダブルクラッチ 60F1のインプレ集
ツイッターにダイワのダブルクラッチ 60F1のインプレがありました。
ダブルクラッチ60F1 SHF
マジックジャークしてたら釣れたw
今年初バスw
でも嬉しい☺️笑 pic.twitter.com/dSuHstcazr— オーパの民 田村 (@mellow_west) June 7, 2023
昨日の東山湖🎣 朝は渋め、10時頃から右肩上がり😁
ヒットルアー
チャタクラDR 黄昏グリーン
ハイバースト2.4g 栃林ゴールド
ダブルクラッチ60F1 ミドリムシ
釣れた魚はほとんどが黒くなかったのですが、放流魚はどこ行った?? pic.twitter.com/9fSd49xZt3— B級番長🦄技術は3流 (@team_K_fishing) October 25, 2022
\ドーン!!/
先日のつり人社さん取材で、お題であった”イトウ”
ダブルクラッチ60F1で無事キャッチ👍🏻
フックはSP-41Fフロント#6リア#4!
大物狙いも大好きです🤭
12月25日発売の”つり人2月号”で掲載されますので、是非🙏✨#川場フィッシングプラザ pic.twitter.com/Rj82r0dJbw— 和田 浩輝 (@koki_fishing_) December 14, 2022