シマノの「トラウトワンAS S60SUL」は、エリアトラウトロッドとしての基本性能を更に磨き上げた一品です。日本全国のエリアトラウト釣りに対応する本格仕様として開発されており、スプーン、クランク、ミノーといった多岐にわたるルアータイプに適しています。これにより、小さな魚から大型のトラウトまで、様々なサイズの魚を狙うことが可能です。
ロッドのブランクス部には「ハイパワーX」という強化構造を取り入れることで、キャスティング時のティップのブレや、魚とのファイト中のパワーロスを大幅に削減しています。さらに、ティップ部分には「ソフチューブトップ」という技術が採用されており、しなやかさと操作性を高めつつ、短く鋭いバイトにもしっかりと応えることができます。
この「トラウトワンAS S60SUL」の主な仕様は、全長が1.83m、逆並継の継ぎ方式を採用しており、2本継ぎとなっています。仕舞いの寸法は93.9cmで、自重は71g。ルアーウェイトの許容範囲は0.5-4.5gで、適合するラインナイロンは1.5-4lb、PEラインの場合は0.2-0.6号となっています。
これらの特徴をもとに、シマノの「トラウトワンAS S60SUL」は幅広いエリアトラウトゲームを、より高次元で楽しむことが可能なロッドと言えるでしょう。
トラウトワンAS S60SULのインプレ集
ツイッターにトラウトワンAS S60SULのインプレがありました。
ちょっとエリアトラウトのタックルインプレ~
エリアトラウト用のタックルシマノで揃えてトラウトワンAS S60SUL-Fとストラディックci4+ c2000sにしたけどめっちゃよかった。何せ軽い総重量230g。元からロッドもリール自体の感度いいだろうけど軽さもあって絶対感度上がってた。おそらく伝わって→— Tata@釣りバカ (@turibk300646kz) October 15, 2019
店で触ったらトラウトワンASのS60SUL-Fがいい感じだったな
イプリミはカタログスペック上の重さはトラウトワンASとほぼかわらんくせに振ってみるとブランクが重過ぎてダメだな— バリキinside (@Bariki_inside) January 6, 2018