Beams blancsierra5.2ULは、フィッシングロッドの新しい革命をもたらした一本です。渓流ベイトの原点として知られるこのロッドは、フルモデルチェンジを遂げ、軽量ルアーを用いたピン撃ちが得意とされています。しかしその特性は、ミノープラグやトップウォータープラグによるトゥイッチやドッグウォークといった動きにもしっかりと対応しており、その多様性がアングラーから高く評価されています。
初代のULはグラスソリッドとして知られていましたが、2代目のULはフルカーボン製で、初代の特徴である独特の曲がりを再現しています。中弾性とパラボリックの絶妙なバランスにより、「素早く、遅すぎない戻り」を実現。この独特なバランスにより、ルアーは低弾ライナーとしてキャストされ、非常に高いアキュラシーを持つことができます。
また、このロッドの設計においては、アングラーの使いやすさを考慮し、肩の力を必要とせず、肘や手首の僅かな力で簡単に操作することができます。これにより、不意の大物魚との対峙時も、強力なバットによって魚に主導権を持たせずに戦うことができるのです。
ロッドのグリップ部分にも工夫が凝らされており、感度よりも一日中の快適な釣りを優先し、細径のリールシートが採用されています。また、回転式のフォアグリップは、スマートな操作と見た目を兼ね備えています。
ブランクの色は、光の弱い場所では黒に近く、太陽光の下では深いが透明感のあるボルドーとなり、魚や水との相性も抜群。ガイドにはKガイドを採用し、チタンとステンの組み合わせがされています。
また、このロッドは、狭い場所でも容易にキャストすることができ、低弾道でルアーを投げる際の特性が最も発揮されます。狭く、草木が生い茂るような場所でも、その特性を活かし、スナップを使ってルアーの重さでティップを曲げ、反動を利用してキャストすることが可能です。これにより、思い通りの場所にルアーを配置することができ、黒い影が追ってきてバイトする瞬間は、まさにアングラーにとっての至福の瞬間と言えるでしょう。
ブランシエラ5.2ULのインプレ
ツイッターにフィッシュマンのブランシエラ5.2ULのインプレがありました。
キャストが決まれば竹沼でも魚に触れる事が出来るみたいです✨
本当にこの竿ブランシエラ5.2ULは魔法の竿です✨
ULクラスの竿で44cmの春バスでも余裕のブラクスにびっくり☺️#fishman #フィッシュマン #fishmanrod #フィッシュマンロッド #ブランシエラ52ul #竹沼 #竹沼貯水池 #竹沼バス釣り pic.twitter.com/g8dwXXzN2x
— えいじ (@eiji0313) April 28, 2021
本州は今日から渓流解禁ですね🎣おのちゃんは先日ブランシエラ5.2ULを持って張り切って渓流釣りに行ったけど雪で塞がってるとこも多くボウズ(;O;)チーン
藪こぎならぬ雪こぎ頑張ったのにぃ〜😭😭
みんなの釣果楽しみにしてまーす🐟🐟🐟おのちゃんを癒やして〜♥ pic.twitter.com/cwxhyNeVT1— 小野智恵美🎣おのちゃん😉❤ (@chiemi_ono) March 1, 2023
交通事故やらかした!
狙ってなかったよこんなのw想像してみてください。
ULロッドそして10番のシングルバーブレスフックでこんなのがヒットしてしまった時の事を・・・ 冷静さを保つのに必死でしたwそしてやったぜ!
渓流域でブランシエラ5.2UL最長記録のブラウントラウト76センチ!!! pic.twitter.com/5pF6wOZYYi— 小川 義行(ちゃぴん) (@turichapin) July 30, 2018