フライハッチHFは、トラウトを対象としたルアーで、独自の魅力を持っています。水生昆虫が羽化するシーンを再現することを目的としたこのルアーは、55㎜というやや大きめのサイズで、遠投が可能であり、沖のターゲットも手の届く範囲に置きます。また、このサイズながらも比較的深くまで潜ることができ、アクションを加えることでキラキラとしたアピールが可能。これにより、魚の注意を引き付けることができます。
使い方もシンプルで、グリストップ、つまり巻いて止める動作を基本としています。リーリングのスピードや潜らせる深さは、その日の魚の反応を見て調整することが推奨され、ロッドを若干立て気味にするなどの微調整が求められます。浮上時にはキックバックを防ぐため、ラインはフリーにせず、適度なテンションを保ちながら垂直に浮かせるのがポイント。適切なスピードで浮上させることで、水面直前での魚の反応を引き出すことができます。
フライハッチHFは、エリアの定番の色から羽化をイメージしたカラーまで、全12色のバリエーションがラインナップされています。また、羽化のシーズンである春だけでなく、急激な動きでのリアクションバイトを引き出す「ワープアクション」も魅力の一つ。価格は¥1,408(税抜¥1,280)で、付属しているフックはシングル#8のバーブレスタイプ、スプリットリングはテイル部分に2連結の#00サイズが2個使用されています。
フライハッチHFのインプレ集
ツイッターにバスデイのフライハッチHFのインプレがありました。
ちなみにバスデイのフライハッチにブラックライト当てたらこんな感じ。
上はただの蛍光色で下の全盛チャミドロはケイムラ。
かなり濃くケイムラ塗られてます!贅沢!!
欲を言えばケイムラ塗った後にお尻の黒を塗って欲しかった…
自分で塗るか! pic.twitter.com/g07W7hlTBh
— シラメ (@shirame01) September 12, 2023
フライハッチ!#バスデイ#bassday#フライハッチ#エリアトラウト pic.twitter.com/uZ5zVaMirA
— はるや (@FantasistaFharu) September 19, 2023
エリアトラウトルアー
バスデイのフライハッチHF
グリストップでヤマメ釣れました!
綺麗な魚に出会わせてくれてありがとう😊#フライハッチ#バスデイ#エリアトラウト pic.twitter.com/9hMm5xzjR3— おゆLABO (@oyulabo) September 8, 2023