ダイワのシルバークリークネイティブスティンガー88MH-5のインプレ集は？

ダイワはその高い技術力と独自の設計で釣り師の心を捉えてきました。その中でトラウトロッドの新たなシリーズとして「シルバークリーク（SC）」が登場し、特に中・長尺のトラウトロッドとして「シルバークリークネイティブスティンガー（SC NS）シリーズ」が注目を浴びています。

このSC NSシリーズは、ネイティブトラウトを狙う釣り師の要求に応えるため、遠いポイントへの正確なキャスティング性能を持つとともに、ミノー中心のルアーでのアクションが積極的に行える操作性を兼ね備えています。フィールドの規模や水量に応じて、最適なロッドを選べるラインナップが特徴的です。

その中でも「88MH-5」は特に注目のモデル。全長2.64mという中・長尺の設計にも関わらず、5ピースのマルチピースモデルとして60cmのコンパクトな仕舞寸法を実現しています。これにより、飛行機での遠征時でも持ち運びが楽になります。また、160gの自重と、1.6mmから10.9mmの先径/元径を持ち、7～30gのルアー重量と8～25lbのラインを対応させています。カーボン含有率は98%で、強度と軽量性を両立させており、51,000円のメーカー希望本体価格での提供となっています。

総じて、「88MH-5」は多機能性と実用性を持ったモデルとして、様々なフィールドや状況でのトラウトフィッシングをサポートするでしょう。