ティモンのティアロは、多くのアングラーにとって変わらないスタンダードとして知られるスプーンです。その名の通り、ベーシックなスプーンでありながら、スローからファーストまでの幅広いリトリーブキャパシティーを持っています。その特徴的なティアドロップ型の形状により、水掴みが非常に良く、微妙なノーズやカップのベンド角度が大きなウォブリングを生み出して魚をアピールします。
また、ティアロは2サイズのラインナップがあり、釣り場の状況やトラウトのサイズに合わせて選択することができます。活性が高いときや大きなサイズのトラウトを狙う場合はノーマルティアロが適しているのに対し、小さいサイズのトラウトやシルエットを控えめにしたい時にはちびティアロが推奨されます。
2023年の新色として、いくつかのカラーバリエーションが紹介されています。例えば、ダイゴマシマシウズラは、濁った水域でも非常に効果的なサーチカラーで、東山湖などで特に効果を発揮すると言われています。ゲンコツヤジーマイトは、クリアからステインウォーターに適しており、特に活性が残っている魚をターゲットにした際のセカンドカラーとして威力を発揮します。また、カドキンファーストは放流直後のファーストカラーとして使用されることを推奨され、イトカツグリメタPRGは特に朝一の前日放流の残りや朝の活性が高いタイミング、またはローライトの条件での使用が推奨されています。
スペックに関して、ティアロの重さは1.3gから1.9gの範囲にあり、長さは22mm。フックサイズはe-hook #8、リングサイズは#1となっており、価格は¥539となっています。このような特徴とスペックを持つティアロは、多くのアングラーに信頼されて使用されています。
ティアロのインプレ集
ツイッターにティモンのティアロのインプレがありました。
今日の東山湖さんも最高でした🫢
爆風だったけど…笑またティアロ巻き巻きしに行こう!#東山湖FA#ジャッカル#ティモン#ティアロ#ダートラン#ロデオクラフト pic.twitter.com/Ybk0JS2kXy
— y.kadosawa_diary (@y_kadosawa) February 1, 2023
昨日、強風ときに爆風の東山湖。厳しい時間もあったけど、トップ〜ボトムまでいろんな釣りが出来て楽しかった。まだ水がクリアだから、暗い時間以外は地味系が良かった。これからどんどん魚が入るからとても楽しみである! #エリアトラウト #東山湖 #ティアロ #Dクラ #シャインライド #ウッサ #フォルテ pic.twitter.com/RGtZTbdAvu
— 3 minutes RISE【学】 (@3_minutes_RISE) October 21, 2023