シマノのトラウトライズS60XULは、エリアトラウト釣りのための特化したロッドです。このロッドの主な特徴は、軽量スプーンやクランクベイトといったルアーに適した設計がされている点です。それに加え、ティップ部分は非常に繊細でありながら、しなやかなバット部分が組み合わさっており、これによりバラシのリスクを大幅に減少させることができます。
具体的な仕様を見てみると、全長は6フィート、つまり1.83メートルです。逆並継という継ぎ方式を採用しており、継数は2本となっています。仕舞寸法は93.9cmとコンパクトに収納することができ、その重量は72gです。細めの先径1.3mmは繊細なアクションを実現し、ルアーウェイトは0.5-4gと、軽量なルアーを扱うのに最適です。また、適合するラインナイロンは1-4lb、PEラインは0.2-0.6号となっており、この範囲内のラインを使用することで、ロッドの特性を最大限に活かすことができます。
総じて、トラウトライズS60XULは、エリアトラウトを対象とした繊細な釣りを楽しむアングラーにとって、その性能と設計から非常に魅力的なアイテムと言えるでしょう。軽量ルアーを使ったテクニカルな釣りを追求する人におすすめです。
トラウトライズS60XULのインプレ集
ツイッターにトラウトライズS60XULのインプレがありました。
一旦整理の意味を込めてメモ
■ メイン
ロッド:シマノ トラウトライズ S60XUL
リール:シマノ ナスキー C2000S
ライン:クレハ シーガー R-18フロロリミテッド 1.5lb■ サブ
ロッド:ダイワ トラウトX 55UL
リール:ダイワ レガリス LT2000S
ライン:クレハ シーガー R-18フロロリミテッド 2.0lb— ☆ ぬ~ ☆ (@fakira2003) November 24, 2020
カーディフax s62sul-fに16ストラディックci4+ c2000s辺りの組み合わせが1番オールラウンドに戦えると思うの。
1本って決めないならトラウトライズ19のs63ul、s60xul辺りをナスキー辺りで行くのが良いんじゃないかと思う。
— うー (@MrWoo1993) April 7, 2020