フェンウィックのWCE62CML-5Jのインプレ集

ロッド

フェンウィックのWCE62CML-5Jは、価格が34,000円(税込37,400円)で、全体的に実用的なスペックを持つ釣り竿として注目されています。全長は6’2″(188cm)で、ラインの適応範囲は6-20lb。また、ルアーウェイトの最大は5/8ozとなっており、これは特に小〜中量級のルアーに適しています。この竿はアクションがMF(ミディアムファスト)というややショートなミディアムライトアクションを持っており、小技を取り入れたロッドワークに適しています。

特に、ロッドを下方向に操作しても水面を叩きにくいという特性から、トップウォーターやミドルレンジ攻略まで、小型〜中型のハードルアーに非常にマッチするモデルとなっています。加えて、スムーズにベンドするテーパーデザインと、フルベンド時にもバットパワーを保持する特性から、ソフトベイトの釣りやライトジギングでもその操作性を十分に発揮します。

このモデルのもう一つの特徴として、ティップセクションのガイドリング径が#6を採用しており、PEラインとリーダーを組み合わせた際の糸抜けを考慮しています。このデザインは、ハンドリングとセミダブル感を考慮したグリップレングスと相まって、フレッシュウォーターからソルトウォーターまで様々な魚種に対応するためのものとなっており、多岐にわたるシチュエーションでの活躍が期待されます。

WCE62CML-5Jのインプレ集

ツイッターにティムコのWCE62CML-5Jのインプレがありました。