ティムコのエンハンサーE48L-4は、4ピース構造で総長が146cm、標準の自重は65gと、渓流や源流域での釣りに適したデザインとなっています。このロッドの最大の特徴は、2gから6gのルアーを使用でき、特に2gクラスのルアーをストレスなくキャストできる一方、5gクラスのミノーやスプーンの操作もスムーズにこなせる点です。源流釣行の場だけでなく、多様なフィールドでの使用にも適しており、仕舞寸法が約39cmとコンパクトであるため、バックパッカーにも非常におすすめのモデルです。
エンハンサーシリーズは、前作からブランクマテリアルが変更され、よりシャープな特性を持つロッドとして進化しています。ブランクカラーは緑色に一新され、ミノーイングをメインとして、大物との距離を縮める設計となっています。キャストのしやすさ、ルアー操作の容易さ、しっかりとしたフッキングパワー、バイトを逃がさないティップ、そして魚の力を確実に受け止めるバット部分と、トラウトアングラーの多岐にわたる要求に応える仕上がりとなっています。また、高精度なキャストやドリフト、トゥイッチングなど、テクニカルなトラウトゲームを楽しむことができるのも魅力の一つです。このロッドは、ステンレスSiC KRコンセプトガイドとスピゴットフェルールを採用しており、耐久性と機能性を兼ね備えています。
エンハイサーE48L-4のインプレ集
ツイッターにティムコのエンハイサーE48L-4のインプレがありました。
フィールドスタッフの小林氏からの釣果報告
ラウド45Sのグリーンハイランダーにて秋色のヤマメをキャッチ!
ロッドは連行性が高く、しなやかに曲がり込むのが特徴なエンハンサーE48L-4
最終盤に綺麗な魚がとれましたね♪ pic.twitter.com/vRF6Y3FQqi— ティムコ トラウトフィッシング (@tiemco_trout) September 26, 2022