ティムコのイメル50Sのインプレ集

ミノー

ティムコのイメル50Sは、ナチュラルなアプローチを得意とするオールラウンドなシンキングミノーとして知られています。そのデザインは流れるような曲線が特徴で、ベリー部のアイにはΩタイプのピンが採用されています。この設計のおかげで、ミノーのボディ内部の空気室をエイトピンタイプよりも大きくすることができ、4gのウェイトでありながらも、キビキビとした泳ぎを実現しています。また、ロッド操作を加えると、ミノーはレスポンスよく反応します。

イメル50Sはトゥイッチングにおいてもレスポンスが秀逸で、様々なロッド操作に対応することができます。アングラーはピンポイントの細かいシェイキングから、ナチュラルなトゥイッチング、左右にダートさせるアクションまで、思いのままの演出が可能です。固定重心のウェイトを採用しており、ウェイトの動きによる不要な音を極力排除しています。このウェイトの設定により、飛距離も抜群で、着水後は素早く沈下してポイントを探ることができます。

イメルの名前の由来はアイヌ語で「稲光・雷」を意味しています。具体的な仕様として、長さは50mm、重さは4.3gで、タイプはシンキングです。line eye ring、front ring、rear ringはそれぞれ#1Bとされ、フックは#12Bが採用されています。カラーバリエーションには、レーザーホロとメッキホロが含まれています。このような特徴と仕様から、ティムコのイメル50Sは渓流トラウトミノーとして釣果バツグンの評価を受けています。

イメル50Sのインプレ集

ツイッターにティムコのイメル50Sのインプレがありました。